こんな事を書くとまた偏屈野郎だと思われそうだけどね。
歳のせいもあるかもしれないが、
プライベートな生活環境のせいもあるかもしれないが、
若い頃に比べるとクリスマスって年々どうでも良い気がしている。
仕事柄、クリスマスに関わるものを頻繁に目し、
クリスマスソングを浴びていると意識しない訳にもいかない。
若い頃は表向きにはクリスチャンじゃないしと言って敢えて意識しないって事もあったが、
そもそも、考えれば考えるほど、「なんだこのクリスマス洗脳は?」
って思えてくる。
ネット上でも言われているが、そもそもクリスマスの意味はわかってないのに只メディアやマーケティングに踊らされて浮かれて、ケーキやチキンを食べて騒いでいるというだけの事ではないか。
某所では「クリスマス粉砕」ってアンチクリスマスのデモなんかもあったらしいが、
意識しすぎている姿が余計に虚しくて笑えてくる。
と批判的な事を並べたものの、子供の頃はやはり楽しみなイベントの一つであり、
プレゼントを頂くという夢もあり良いものだと思う。
そもそも日本には無いファンタジックな世界(サンタクロースの世界など)がクリスマスには付随していて、そこにはキリストとは無関係ながらも魅了されている。
それに様々な業種が乗っかり一大イベントと化したのだろうけど、
人(子供)にプレゼントを贈ったり、交換したりする文化としては、一年に一度一斉に贈る相手を想像し思いやりの気持ちが生まれる行事だと思うと悪くは無いね。
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