2018年回顧

気がつけば随分と更新していなかった。
そして、恒例の大晦日日記。

更新が滞っていたのは、カメラや仏教・瞑想に夢中になり、別ブログのほうがメインになってしまったのが原因であります。
年単位で振り返ると、春の転職が一大イベントだった。
ルート営業ということで入社したのだが、初めは覚えることが多いのは当然だが、なにか物足りなさが付きまとっていた。

何かを作るとか、日々の目標があるとか、そういうことがあまりに抽象的すぎてモヤモヤしっぱなしだった。
小規模の会社だが、一見するとしっかりと仕事内容が組み立てられていたかというと案外適当なところが多く、イラつくこともあった。
まあそのいい加減さが良いところということもあるが・・・

途中から必要にかられて新規営業もやることになったが、こればかりは本当に難しい。
飛び込み営業なんかするつもりは無かったのだ。
しかし、仕事とあればやらざるを得ない。

本当に辞めようかとも思っていたが、性格的にやれるとこまでやってみようと。
それでもあまりに手応えの無さに本当に嫌になっていたが。
しばらくすると、会社側からそれまでと違う切り口の営業材料ができて、それまでよりもお客さんと対話ができるようになってきた。

可能性がでてくるとモチベーションも上がるもので、秋以降はそこそこ充実してきた。

努力が実ってか、運なのか、生まれて初めて新規契約も取れるという出来事もあった。
そうは行ってもそれほどこの先が明るいとは言い難く、常にいろいろと考える必要がある。

あと、この歳で未経験なのに雇ってくれていることも大きい。
しかも会社の人は比較的良い人が多く、今まで多くの会社を見てきたがこんな会社は無かった。

なかなか時間が無いが、もっと未来を見据えた勉強をしていかないと将来は厳しいだろう。
そこのところが来年の課題。

料理やクリエイティブなことなど、なにも実らずにモヤモヤした気持ちは随分と晴れたことは大きな一歩だった気がする。
とはいえ、公私ともに前進していきたい。


追伸
ブログが増えて大変なのでなんとかならんもんかと思っています。