※マツダのソウルレッドの色を表現するのは難しいがなんとかここまで再現できた。
書きたい事が山ほどありますが、記憶に新しいうちに今日は特に感じたことをつらつらと。
・平日だったのにもかかわらず相当多い来場者数、これでも最近は来場者数が減っているのだろうか?規模はさすがに名古屋と比べればはるかに大きい。これだけ来場者がいるのなら出展社が多くまた、展示車数が多いのも理解できる。
全体的に報道やニュースでも報じられているようにEV(電気自動車)へのシフト、自動運転、AI(人工知能)あたりがどのメーカーも意識しているのがよくわかる。
とくに諸外国のEVシフトが早いようで海外にマーケットを置くメーカーは遅れをとることは許されない事態になりかねないのだろう。
(メーカー別)
・トヨタ自動運転、AIを採用した車、FCV、ハイブリッドスポーツカー、TJクルーザーなどのコンセプトカーなど。
遠い将来のようなコンセプトカーとクラウンハイブリッド、センチュリーなど近い将来発売されそうなモデルなど数は多いがもインパクトが少なかったかな。
・日産
噂されていたシルビアコンセプトではなく全く新しいIMxコンセプトが目玉だが、過去のモーターショーでも出展されていたような自動運転の進化バージョンっぽい。
デザインは一応クロスオーバーっぽいがどこへ向かおうとしているのかわからない。
次期ジュークの姿も無く寂しい。
・ホンダ
今年のフランクフルトモーターショーで公開されたEVと世界初公開のスポーツEVがメイン。
「ホンダはEVに力を入れてますよ」というアピール感をガンガン出している。
最近のホンダデザインはフロント周りの統一感が出ているがそれを崩すイメージの車が出てきて面白い。
車以外にもロボキャスっていうコミュニケーションロボットを会場で初めて知ったがかわいいだけでなく何か新しいことをやってくれそうで面白い。
トータル的にホンダらしいブースでした。
・マツダ
デザイン重視のVISION クーペとハッチバックコンセプトの魁(カイ)コンセプトの2台に尽きる。
国産では群を抜いたデザインはカッコイイとの声があちらこちらから聞こえてきていた。
まだまだガソリンエンジンで進化するスカイアクティブXのエンジンも展示。
魂動デザインとスカイアクティブで硬派に突き進む企業イメージが表現されていた。
・三菱
近々発売されるSUVエクリプスクロスに相当力が入っていて4台ほど展示。
コンセプトカーのe-EVOLUTIONはEVのSUV。
その他AIと車と生活の関係をIoTで便利にする技術も紹介。
前回の三菱の名古屋モーターショーはかなり小さいブースで存在感が無かったが(東京はわからないが)それとは雲泥の差の大きく派手なブースに仕上がっていた。
・スバル
コンセプトカーVIZIV PERFORMANCE CONCEPTの演出はかなり派手で相当費用をかけているように思えた。
今のスバルのダイナミック×ソリッドデザインの延長線上にある姿。
SUVっぽいが実はセダンのような形。レガシイ、インプレッサ以外の新セダンを作りたいと思っているのかな。
その他XVやインプレッサの派生コンセプトや限定発売のモデルなど。
・スズキ
話題のハスラーの普通車版、クロスビーは4台も展示されていた。今にも発売されそうな完成度。
実際何回か座ってみたがこれは“売れる”ね。
他にスペーシアコンセプトとジムニーとは謳っていないがコンパクトSUVコンセプト。
もう一台ぐらいバリバリのコンセプトカーがあったらよかったけど。
・ダイハツ
コンセプトカーをなんと5車種も出展。
1963年に発売されていたコンパーノと同名のコンセプトカー、タントっぽいのとウエイクをベースにしたような商用EV、3列ミニバン、5ナンバーサイズのコンパクトSUV。
せっかくこれだけ揃えているのにたまたま時間が悪かったのかもしれないがブースの演出がいまいち寂しかった。
SUVやコンパーノはどれだけ市販の現実味があるか尋ねてみたが全く無いとのこと。
・レクサス
LS+コンセプトがメイン。
あまりレクサスは詳しくないが、やはり普段ディーラーに行くのにも気が引ける一般庶民にはモーターショーは嬉しい。
レクサスではLCが一番好きです。
・輸入車は全部見れていませんので省略。
各ブースで説明員の方にちょいちょい質問したが、知識をきちんと持っている人が意外と少ないと感じた。ちょっとそれはわからないですね・・なんて事もしばしば。
“東京”ということで過度に期待したからか残念(笑)
写真はたっぷり撮っていますが、後日なんらかの形でUPいたします。
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