書籍「カイジ 「お金より重い!」お金の話」より
日本では実に20代~40代で85%の人が「将来に経済的な不安を感じている」
特に20代では将来への備えとしてせっせと貯金をしているようです。
ですが、仮に将来に不安があるとしたら、それを解消するために若い時から貯めるべきものは
“お金”ではなく“働き続けられる能力”です。
「働き続ける能力」といっても専門性を高める事だけでは、時代が変わってその能力が不要になったり新しい技術で代替されてしまったら意味が無くなります。
ではどうすればいいのか?
時代に適応してどんな仕事をしても生きていけるという自信を身につけることです。
「仮に今の会社が無くなっても構わない。自分は何か別の事をしても生きていけるから」
という強い自信を持っている人は、将来に不安を感じません。
生き残り、経済的な不安を解消できる人材とは、“変化を怖がらない人材”です。
0 件のコメント:
コメントを投稿