録画していたのをやっと観ました。
予備知識として、成績の悪いギャルが慶應大学の入学を試みて合格するというストーリー(実話)だけ知っていました。
軽い内容のものという先入観で観たのですが、うかつにも感動してしまいました・・
ストーリーはいたって単純なんです。
努力して成績をあげていくだけです。
しかし、主人公のはるかを想う母、妹、そして初めは慶応受験なんて無理だと突き放していた父、弟も後半は応援してゆくことになります。
このサクセスも別段新鮮では無いかもしれませんが良いものでした。
2時間以上あるにもかかわらず、飽きさせない展開は脚本か監督の上手さだと思うし、
やっぱり配役でしょうか、主人公のはるか役の有村架純ってあんまり知らないんだけど、天真爛漫な性格がハマリ役のように思えました。
塾の坪田先生役の伊藤淳史もピッタリな感じです。
実話ということで何故このような子が慶應に合格できたのか。
映画の内容だけで思えることは、エスカレーター式に大学までいける中学に入学できたということは、恐らく勉強の才能は持っていたのだろうということ。
大学受験の勉強を始めた時は5年間全然勉強してないということで、日本地図も全然書けない、聖徳太子も読めないなど散々だけど、
実際はそんなことは無いはず。
そして何より勉強する努力ができるという才能と学んだ事を身に付けるの持ち主であったということでしょう。
シンプルだけど感動できた良い作品でした。
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