動的平衡 福岡伸一著
実はこの本は約一年前に図書館で借りて読んでいたが、事情で途中辞めになっていて、
思い出してまた借りて読んでみた。
生物学が素人の僕ぐらいが読むのにはちょうど良い。
それにしてもこういう事は学ばないと知らない事ばかりだ。
哲学的に人間とか魂とかを考える事は普段からよくあるのだが、
物理的に人間という生き物とは何なのか、知っているようで知らない。
細胞、脳、消化器官、脂肪が蓄積されるメカニズム、はたまた食品偽装から遺伝子組み換え作物、
ES細胞、DNA、ミトコンドリア、病原菌など。
動的平衡とは、
「生体を構成している分子は、すべて高速で分解され、食物として摂取した分子と置き換えられている。
身体のあらゆる組織や細胞の中身は常に作り変えられ、更新し続けているのである。」
あらゆる環境に変化し、サスティナブルに平衡を保つ生命体ということだと思う。
そしてパーツの集合体という機械論的ではなく、全ての細胞でできあがる生命体であるということ。
また、機械的であれば不足するパーツがあれば外から補う必要があるが、体は細胞に意思があるように、自ら補おうとするのである。
先日観たNHKの「人体」を見た後だととてもわかりやすかった。
自分は自分だけのものではなく、心と体は別物だということ、
人間って「ある」けど「ない」んだと改めて感じた。
2014年4月19日土曜日
2014年4月15日火曜日
依存
ある人は何かに依存して生きている
しかし、依存している事に気が付き改善したいと願っているうちはまだ望みがあるが、
依存している事が普通になってはおしまいだ。
というかそもそも自分に向上心があるうちは救いようがある。
しかし、依存している事に気が付き改善したいと願っているうちはまだ望みがあるが、
依存している事が普通になってはおしまいだ。
というかそもそも自分に向上心があるうちは救いようがある。
2014年4月6日日曜日
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