作家森博嗣氏のエッセイを読んで思ったのだが、その中で著者は他者に対する欲がなく、自分に対する(自分にしてもらいたい)欲ばかりだという。
なるほど、面白い。
ここでいう他者に対する欲というのは他者から金を取りたいとかいう欲も含む。
100%では無いにしてしろ大方共感できる。
過去はどうだったかあえて思い返さないが、考えてみれば今の僕はやはり自分に対する欲が多いかもしれない。
ああなりたい、こうなりたい、苦手を克服したい、いろいろと上達したい、成長したい、満足した未来が欲しい、金が欲しいなど。
いやまてよ、やはり仕事では他者に欲はあるか。
ああして欲しい、こうして欲しい、こう変わって欲しい、考えを変えてほしい、給料も上げてほしい・・
やはり僕はただの凡人だった。
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