2016年9月5日月曜日

シン・ゴジラ

久しぶりに映画を観に行った。
多分今年4回目のスクリーンですが、
意外と?話題の「シン・ゴジラ」



子供の頃からゴジラはある。
何年か一度に映画化されているが、一般的には怪獣映画なので
子供向けとも思われるが、いまやゴジラファンの大人の方も多いだろう。
今作はエヴァンゲリオンの庵野秀明氏が総監督ということで話題もあり、
その内容が“ゴジラ”以外がリアルだということでも話題。
日本で災害が起きた時の状況はまるで震災の時のようだと言われ、
政府や防衛省の動きなども評論家からもリアルだと絶賛されていて、
芸能人からも絶賛の声が多々あった。

で感想。

ゴジラの姿はよくできておりカッコイイ。
特に肌の赤味が凄みを増している。
(動きの指導に野村萬斎氏が携わったらしい)

政治面もリアルで良い。
政治的なのも好きだけど、ゴジラでここまでやるべきか?
ここまで時間を割くべきかと思う。

ストーリーの流れは普通な感じだけど、
ゴジラというあくまで空想生物が襲来してきた場面で、
あまりにリアルな政治場面とのギャップが相当違和感を感じた。
違和感で笑ってしまう。

個人的に空想ものは空想ものにしたほうが良かったと思うのであります。


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