2016年9月22日木曜日

はじまりの歌(DVD)

嵐の松本潤が主演の東京で活動するカメラマンが仕事の為に故郷山口の萩に帰郷し、
ふるさと萩を撮影する。
その帰郷の際に起きる母校での同級生、合唱団との出会いの中で自分が改めてやりたい事は何かを見つけ出す話。



図書館でこのDVDを見つけて何気なく借りて観た。
予想以上に感動しました。
ちょっと涙しました。

もともとNHKで放送されたドラマだったようで、ストーリーや設定はそれなりですが、
「ふるさと」をテーマにしているので、懐かしさを感じさせるものが
ありふれていて、部分部分でふと心のどこかで感じるものがありました。

個人的だけど、ほぼ故郷に帰る可能性は無いので普通の人に比べると
ズドンとハマることろは無いかもしれないが、
それでも理由もなく泣けてきました。
本当に理由もなく。

また萩の学校が舞台にあるので尊敬する吉田松陰の言葉等がでてきているのも魅力。

そして一番大きかったのが合唱で歌う「ふるさと」という曲。

「うさぎ追いし~」の「ふるさと」かと思いきや
あの小山薫堂(放送作家)さんが作詞をした曲で、何度も紅白歌合戦でも歌われた歌のようです(全く知らなかった・・)
実際2013年のNHK全国学校音楽コンクールの課題曲になり、
今年の熊本地震の応援曲にもなったようです。

以下は音楽コンクールで嵐と小学生が歌った動画です。
映画を観た後に見たらとても感動しました。
これは子供達が生で「嵐」を見れた事と、一緒に歌う事に感動し、
その姿を見てまたなぜかウルっときました。

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