配送業務終了。一つの歴史が幕を閉じた。

先月ブログに書いたが、転職につき、現在の配送の仕事が今日で終わった。

約4年間お世話になった。
そもそもこの仕事は短期バイトで始めたのだが、トラックに乗ったことが無かったのでその短期でさえ当初は心配だった。
しかもバックモニターが無いという恐ろしさ・・・
（途中からモニター付きの車も入ってきたが）
慣れてしまえば比較的運転はしやすいが、道に迷ったときは車体が大きいのでUターンが困難だ。
特にバックモニターが無い場合は冷や汗もの・・・

また、何度がぶつけた事はあるが幸いにも相手のある事故は無かった。

４年のその間いろいろと業務内容が変わったりしたのだけど、会社にいる時間はわずかなもので外へ出たら基本的に一人作業なのである。

こんな仕事は今までやったことがなかったが、通常に業務ができていればかなり気が楽でストレスが少ないので人の目が気になる僕はその面では非常に有意義だった。

慣れてしまえば特に目新しいこともなく淡々と日々が過ぎていく。

しかし、僕としてはその淡々と過ぎる日々に飽きてしまうし、それなりのやりがいを求めたり、成長することを求めたりしてしまう。

そういう面では長期的にこの仕事は辛いものがあるのである。

そして、他のメンバーには悪いが仕事が単調である為に、仕事の話というのがいつも同じようなネタで思考することがあまり無い。
また、仕事に対する考えが違う人が多かったり、あまり合わない性格の人が多かったり、話題の合う人も少なかった。

どちらかと言えばガテン系の仕事なので仕方無しか。（偏見かもしれないが）
とはいえ、話の合う人も何人かはいたのだけど。

終わってみれば、肉体的に大変な事も多かったけど、いろんな所へ行けれたし、トラックに乗るということもできたし、今まで会ったことの無い世界を見れたということでこれはこれで良い経験ができた。

最終的には皆さんと仲良くなれて、退職を惜しんでくれる人もチラホラ居て、スムーズな退職ができたのではないだろうか。

４年間だが、実感としてはそれほど長く感じないが、気づけば４歳年を取ったということ。
ここらで転職できてちょうど良かったかなあ。

何度も転職しているがやはり最後は寂しいもの。
これも一つの歴史である。

少し休息をして、次の仕事へ切り替えるとしよう！


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