2018年3月10日土曜日

ブラック商会変奇郎

昭和50年代初期の藤子不二雄A先生の作品「ブラック商会変奇郎」。
文庫版全3巻(秋田文庫)で読了しました。



ほぼ一話完結で勧善懲悪ものです。
ワンパターンな感じも否めないですが、ブラックユーモア満載で、奇妙な骨董品が多く登場し、しかも著者自らが所有している実在ものも出て来るのでリアリティさも面白さに繋がっているように思います。

危険な事をやっているので仕方ないけど主人公の変奇郎が殴られるシーンが多い(笑)

まんが道に登場する「満賀道雄」が途中から友人としてレギュラー的に登場するのも面白い。
後の「笑ウせえるすまん」に繋がる要素を持った漫画です。

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