戦前、戦中、戦後と苦難を乗り越え企業の利益の為ではなく日本の為という思いで動いた人物。
漫画だけではわからないことは多いだろうけど、ここまで力強く信念を持って生きる人物がいたことに驚く。
運も強かったのだろうが思いや行動も凄まじいものを感じ、その生き様は格好よく心動かされるものがある。
しかし、社員やその家族の思い経営的に瀕したときもクビにせず、リスクを負いながらも立ち向かう事が果たして正しかったのだろうかと思うこともある。
結果として成功したわけなので美しい話となっているが途中何かがあれば不幸が起きていたとも限らない。
何かを成すためにどこまでリスクをとるのか判断の難しさを感じた。
「人間尊重」という理念は素晴らしい。
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