2011年11月6日日曜日

真に重要なことだけが残る

自分が間もなく死ぬことを覚えておくことは人生の重要な決断を助けてくれる私が知る限り最も重要な道具だ。
なぜならほとんどすべてのこと、つまり、他の人からの期待や、あらゆる種類のプライド、恥や失敗に対するいろいろな恐れ、これらのことは死を前にしては消えてしまい、真に重要なことだけが残るからだ。
いつかは死ぬということを覚えておくことは落とし穴を避けるための私が知る最善の方法である。
何かを失うと考えてしまう落とし穴を。
あなたはもう丸裸だ。
自分の心のままに行動しない理由はない。




米国スタンフォード大学の卒業式でスティーブ・ジョブズが行ったスピーチ
https://sites.google.com/site/himazu/steve-jobs-speech







心にはあらゆるものがまとわりついているように思う。
なぜヒトはそのようになるかが疑問であり謎でもあるが、
最後に不要なものが消えてしまうのであれば、
それは、やはり不要なもの。


自分の心を大切に。

2 件のコメント:

  1. お染めです。

    この世に私達は今の肉体を自分で選んで修行に来ているそうです。
    日々頭で考えて行動するのではなく、
    心に従って生きていくと自然に道が示されます。
    そうして生きていっていよいよお役目が無くなったら
    それが死ぬと言う事。
    でもそれはただ肉体が無くなるだけで魂は元へ返るのです。
    そう思うと,何事もすんなり受け入れられ、
    日々楽しく,死も全然怖いものではなく、
    かえって嬉しく受け入れられるな。
    って思いました。
    これは偶然今日知人と話していた事です。
    人生楽しく過しましょう。

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  2. お染さん>

    コメントありがとうございます。
    そうですね。修行なのだと思います。
    何かを磨く、あるいは気付くこと、悟ることなんでしょうね。
    僕はまだまだ受け容れられない半人前です。
    死ぬまでに少しでも、少しでも成長すればと思いますね~

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