人生初の胃カメラを飲んだ。
本当に嫌だったんだ。
経緯はというと、春頃の健康診断でバリウム検査でなんと、胃にポリープが発見されたのであります!
ま、今までそんなに大きな病気は無く育ってきたのですが、ポリープ!?ってそんなん初めてで驚いてちょっと凹んだのね。
だってポリープって下手すりゃ癌の元にだったりするでしょ。
慌ててネットで調べたら自然に消滅するものもあるし、簡単に切除もできるとのことなので少しは安心したのだけど、検査を受けたほうが良いとの指導があったのです。
些細なことなら放っておくんだけど、コレはいつか行かないとヤバイよなあと・・
で、面倒だったりいろいろでこんな時期まで放ってました。
先週近くの内科で初診を受けて、予約して今日ついに胃カメラを飲むことに。
朝は飲まず食わずで8時に行き、看護婦さんがいろいろ準備をしてくださります。
どんなに痛いだろうかと既に緊張しています(*_*)
基本は鼻から入れる方法で、穴が狭かったりで管を入れにくかったら口から入れるとの事です。
軽く鼻の中に鼻腔を広げるスプレーをかけます。
その後鼻から管を通せそうと判断。
そのあと横になって鼻と喉に麻酔をかける液を注入します。
「飲み込んでもいいし、気持ち悪かったら吐いてもいいよ」って言われたが、本当に気持ち悪い液が鼻の奥から喉へ・・なんとか飲み込む。
その後しばらくして先生登場!
なぜか白衣も着ていないぞ。大丈夫か?おい。
とその後は目を隠されて説明をされながら管を挿入です。
鼻は少し違和感程度で通過、
喉から先に通すのがちょっと難しいみたいで管をのみ込まなければ通らないみたい。
看護婦さんが「飲み込んでくださいね」っていわれるのでゴクン、ゴクンと・・
麻酔のせいか痛みは無いがなんとも言い難い気持ち悪さ・・
その後は管が胃まで行ったようだが、心も体も硬直状態で、もうお任せでした。
5、6分で終わると聞いていたので、早く終われと願うばかり。
とちゅうなにやら注入してるのか、空気を送り込んでいるのかいろんな作業があったようだけど、無事終了。
うーん、なんとも気持ち悪いな。
と同時に医療って凄いなと感心もする。
そして起き上がるとすぐさま診察室へ(めっちゃ早い)
すぐカメラの画像を見せてくれました。
果たしてポリープの存在はいかに?
悪性?良性?
それとも切除したとか?
・・「ポリープは見つかりませんでしたね。」
え?
たぶん健康診断の時のバリウムの泡の見間違いとかじゃないかと。
そういうこともあるそうです。
ちょっと人騒がせだ!
もちろんポリープは消えることもあるのでこの半年で消滅したことも否めないけど。
しかし、今回の胃カメラで食道から胃と十二指腸も見れたのですが、ひとつ発覚したことが。
「ピロリ菌です」
詳細は省きますが、薬でほぼ治療できるとのこと。
これは本当に癌の発生率が高くなるそうなので発見できてよかったです。
というわけで一週間薬を飲みます。
結果的にはポリープの疑いがあったからこそピロリ菌が発見できたということなので良かったのかもしれないね。
歳のせいで体の変化を感じますがやはり健康で過ごしたいと思うのでありました。
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