引き続きスター・ウォーズを鑑賞。
エピソード6は始めのスター・ウォーズ3部作の完結編。
1983年公開。
日本では「ジェダイの復讐」として公開されましたが、元々は「ジェダイの帰還」だそうです。
5の続編という設定でハン・ソロを救出するところから始まります。
細かいストーリーは省略しますが、
ルークとレイアの関係、ルークとダースベイダーとの関係などがより明らかになり、
最後はダースベイダーとルークの対決になります。
そこにはフォースをキーワードに精神的で哲学的な内容が描かれていて、ストーリーの奥深さを感じることができます。
新たに作られるデス・スター、氷漬けにされたハン・ソロのいる惑星タトゥイーン、後半のステージになる森の惑星エンドア、エンドアの住人イウォーク族、デス・スター破壊部隊のランド、ヨーグの死、R2とC-3POの活躍、などなどキャラクターが盛りだくさんで飽きさせない内容です。
個人的に印象的だったのはエンドアという星ですね。
まさに地球のような星で自然豊かなのですが、そこにいるイウォーク族、その容姿、行動などを見ているとRPGを思い出します。
ドラクエ、ファイナルファンタジー、ゼルダの冒険、まさにそんな世界です。
とはいえそういうゲームも中世を舞台にしたような指輪物語などから影響を受けているといわれているので共通しているのかもしれないですね。
エピソード6は4、5よりもその映像技術の進化がよくわかります。
まだCGは殆どないと思われますので特撮、当時はSFXとか言ってたと思うのですが、4に比べると技術が上がったせいか迫力があります。
当時劇場で観た人は結構興奮、感動したのではないでしょうか。
このスター・ウォーズの時代に観た映画で印象深いのものを調べたら、エイリアンは1979年、エイリアン2は1986年、バックトゥザフューチャーは1985年、
まさにこの時代だった訳ですね。
スター・ウォーズ、設定がよくできていて深い映画でした。
まだ他のスター・ウォーズも近いうちに観ようと思います。
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