スター・ウォーズ エピソード２ クローンの攻撃

エピソード１から10年後の世界です。
公開は2002年。随分と新しく感じますね。

前作ではまだ子供だったアナキン・スカイウォーカーがすっかり大人になっています。
このエピソード2では主役と言ってもいいほどで、次第に悪（暗黒面）に傾いていくという事ですが、
傾いていくというよりは、元々持っている性格の悪さってのが現れているような感じです。

多くのクローンも登場し、戦闘も派手であります。
CGもフル活用という感じで、これを表現するにはやはりCGかアニメじゃないと無理でしょうね。

映画の設定といえば仕方ないけど、クローンの闘いのシーンで方や人がライトセイバーを持って戦う。
相手は戦闘機でミサイルを打ってくる。
ちょっとレベルが違いすぎるのではないかと。
現実世界で例えると、刀を持った人と、戦闘機が戦うようなもの？

ヨーダとドゥーク伯爵の闘いもあるけど、はじめにフォースの力で闘うが、けりが着かないので「ライトセイバー」で闘う流れはちょっと疑問。
順序的には逆じゃないかと思うのは素人考えか。

細かい設定の疑問はあったけど、それは置いておいて、
エピソード１よりも内容も盛りだくさんで面白かったです。

C-3POとR2-D2のやりとりは今回も笑わせてくれました。
C-3POの生意気な感じが面白いです。

エピソード３ではいよいよダースベイダーの登場かな。