2017年1月23日月曜日

スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス

1999年公開の作品です。
スターウォーズファンの方ならご存じとは思いますが、初期3部作の続編でありながら、それ以前のストーリーです。


前作エピソード6 ジェダイの復讐の公開から16年経っているので映像技術の進歩していてCGが多用されていてもの凄いです。
驚きますね。
人間以外の生物も多種多様。もちろんCG。

共和国とか通商連合とか政治的内容が初めから出てきますが、面白いのはダースベイダーがまだ子供でジェダイになる前でアナキン・スカイウォーカーという子供というところ。
C-3POが配線むき出しでしかもダースベイダーの幼少期のアナキン・スカイウォーカーが作ったとは驚きです。
アナキンはいろんな意味で天才なんでしょう。

このエピソード1はとにかくアナキン・スカイウォーカーの秘めたるフォースの力が凄い!ということを描いています。
まだこの回ではダースのダの字も出ません。次回のお楽しみか・・
そして、アナキンの父親が居なくても生まれたという現象も面白い設定です。

みどころは赤いダース・モールとの勝負やアナキンの賞金レースでしょう。
レースシーンは長くて少々ダルい感じもしましたけど。

スター・ウォーズは初めからこのエピソード1から考えられていたそうで、そう考えると本当に壮大なプロジェクトだと思います。

初めの3部作が懐かしく思えて、CGとは違い、特撮は味があるよなぁなんてのも感じてしまいました。

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