2017年回顧

出来事としては引っ越しをして環境が変わりかなり過ごしやすなったなとは思う。
他にも車を変えたり、スマホを変えたり色々と買い替えが多かった年で良いこともそれなりにあったが、今までとは違い年齢のせいか身体の変化も感じる年でもあった。
少しでも改善するよう努力が必要だろう。しかし、若干楽観視しても良いかなと。

内面的には、今年もそれなりに自分の事を考えそれなりに行動してきたつもりだが、振り返ってみれば内容の薄いような感じがする。
特に「生きる」本筋に関しては新しい試みなどもあったものの、結果として変化の兆しはあったのかといえばそれほど無かったように思う。

ここ数年、本筋がブレていることは自覚しているが“とりあえず”こなしてきたような感じである。
しかし、この“とりあえず”という無難な精神もいよいよ行き詰るというか、この先に進まないといけないという気持ちもある。そろそろ・・・

歳をどんどん重ね、過ぎた年月を振り返る分量が多くなると同時に、考えたくも無いがこの先の年月もあと半分無いのではないかという焦燥感があるのも事実であります。

後悔しない人生というと恰好は良いが、自分が本当にどう生きたいのかという事を考える。
（今に始まったことでは無いが）

来年は小さくても一歩前進したい、そう思うのであります。

この暮れにラジオから流れてきた一番響いた言葉を書き記します。
「どん底にいても、目的が明確になったとき立ち上がる事ができる」