君子といわれる人格者は、人と争うことはない。
斎藤孝著「声に出して読みたい論語」より
コメント
斎藤孝氏の解釈では、君子はむやみに正論を振りかざさず、相手の立場や考えを理解する方向に頭を働かせ、その人が言葉にできない部分までも拾って助け舟をだすのが君子の技とあります。
この場合は恐らく上下関係があったうえでの話のような気がしますが、
関係が対等であったり逆に相手が目上やお客さんの立場だったらと考えるとまた違う解釈になりそうです。
ま、僕の場合は基本争わないんだけど、ものわかりが良すぎる(意見をのみ過ぎる)と上司に叱られる事はよくあった。
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