これを知ることを知ると為し、
知らざるを知らずと為せ。
是れ知るなり。
「はっきりとわかっていることだけを“知っている”こととし、
よく知らないことは“知らない”とする。
このように『知っていること』と『知らないこと』の間には明確な境界線が引ければ、
本当に“知っている”といえる。
斎藤孝著「声に出して読みたい論語」より
コメント
斎藤孝氏は、知っているのか知らないのかそこに境界線を引くという知力という言葉で解釈していますが、ようするに知ったかぶりはよろしく無いという事にもなります。
この言葉もまた耳が痛い言葉です。
僕は幼少期から咄嗟に知ったかぶりする習性があり、こんな自分が嫌いだった(笑)
コトバンクより
知らざるを知らずとせよ。是知るなり
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