2015年2月6日金曜日

論語 其の五

古きを温めて新しきを知る、以って師と為るべし。



「古き良きことをわきまえ、新しいものの良さもわかる。そんな人は師となれる」
斎藤孝著「声に出して読みたい論語」より


所感

読んでわかるように「温故知新」の語源と言えるでしょう。
個人的に大きな事を成したという記憶は無いですが、普段の生活で身近な事でいえば、
例えば仕事上で新しい部署とかに就いて取り組むときには、過去の人はどのような事を行っていたのかを調べながら取り掛かるとか、壁にぶつかったときに過去を参考にするとかはありますよね。
過去には成功も失敗もありますが、記録や人の記憶があれば瞬時に結果を知ることができるのです。有効なものは活用するべきです。
他には食生活の見直しなども、やはり昔の人はどんな食べ物を食べてきたのだろうかなど過去を振り返る事もあります。

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