学んで思わざれば則ち罔し(くらし)。
思うて学ばざれば則ち殆し(あやうし)。
「外からいくら学んでも自分で考えなければ、物事は本当にはわからない。
自分でいくら考えていても外から学ばなければ独断的になって誤る危険がある。」
斎藤孝著「声に出して読みたい論語」より
所感
学ぶことの本質を書かれています。
詰め込むようにせっせと吸収しても、記憶されるだけで自分のものにならない。
一方、何も参考にしようとせず思索の世界に没頭していても、偏った思考に陥るということ。
この言葉も大変納得させられます。
この言葉を胸におさめていろいろと学びたいと思うのです。
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